インドネシア共和国総領事館(KJRI)ニューヨークは、ニューヨーク大学のインドネシアの学生と共同でインドネシア文化デーを開催しました。
「This is Indonesia」と題されたイベントは、インドネシアのジャカルタから直接来たKagama Karawitanの存在によって盛り上がりました。インドネシアの多様性を表現するために、インドネシアの様々な地域の伝統衣装を身にまとった出演者の衣装にも反映されていました。
13人のパフォーマーがイベントを盛り上げ、9人のガムラン奏者と4人のSwarawati(歌手)に分かれました。
観客を楽しませるために、彼らはGesangの「Caping Gunung」、Ki Narto Sabdo,の「Prau Layar」、 Ir. Soekarnoの「Mars 45」、Ibu Sudの「Tanah Air」など9曲を演奏しました。
Kagama Karawitanのパフォーマンスに対する好意的な反応は、在ニューヨークインドネシア共和国総領事、Winanto Adiによって伝えられました。
「我々は国際社会にインドネシアを紹介するために、このイベントに協力することに非常に興奮しています。このイベントを通じて、世界の舞台でインドネシアの芸術と文化への理解と評価を高め、海外でのインドネシアのブランディングを向上させることを願っています。」 Winanto Adi(在ニューヨークインドネシア共和国総領事)
Eisner & Lubin Auditorium New York Universityで行われた公演は、Kagama Karawitanの文化的使命に沿ったものでした。すなわち、インドネシアの文化、特にジャワのKarawitan伝統音楽を、ニューヨーク大学で学ぶ世界中の学生や学者などに紹介することです。加えて、文化を保存し、インドネシアの若い世代に国の文化、特にジャワのKarawitan伝統音楽を愛することを促進することでもあります。